① 歴史・背景(創業・蔵元・ブランドの歩み)
シーグラス・ワイン・カンパニーは、カリフォルニア州セントラル・コーストの個性を伝えるブランドとして2009年に誕生しました。
サンタ・バーバラ郡からモントレー郡にかけての冷涼な沿岸地域からブドウを選び、香り豊かで爽やかなワインを造っています。
リースリングはステンレスタンクで低温発酵され、果実や花の繊細なアロマを残すスタイルです。
海沿いの冷涼な気候を生かし、熟した果実味と酸の両立を目指しています。
② ブランド・思想・位置づけ
「シーグラス」とは、海岸に流れ着いたガラス片が、波や砂によって丸く磨かれたものです。
ブランド名には、海からの風や霧で育ったブドウを、親しみやすく洗練されたワインへ仕上げる考えが込められています。
濃厚さや強い樽香より、鮮やかな果実味と酸のバランスを重視しています。
セントラル・コーストの地域性をわかりやすく楽しめる、カジュアルなプレミアムワインです。
③ 酒質・味わい・特徴
シーグラス リースリング セントラルコーストは、リースリングを使ったやや甘口の白ワインです。
アプリコットや桃、メロン、トロピカルフルーツの香りに、白い花のニュアンスが重なります。
口当たりは軽やかで、果実のやさしい甘みを明るい酸が引き締めます。辛口タイプの鋭いキレより、ジューシーな果実味と親しみやすい甘さを楽しむワインです。
④ 評価・支持される理由
支持される理由は、リースリングらしい華やかな香りと甘みを気軽に楽しめる点です。
酸味が強い白ワインが苦手な人や、香り豊かなやや甘口を好む人に向いています。
食前酒として単体で楽しめるほか、エスニック料理、甘辛い料理、スモークサーモン、ブルーチーズなどと好相性です。果実の甘みが香辛料の刺激をやわらげます。
⑤ 総括
シーグラス リースリング セントラルコーストは、桃やアプリコットの華やかな果実味と、海沿いの冷涼な気候が生む爽やかな酸を備えた、親しみやすいやや甘口ワインです。
レビュー
1
アメリカでもおいしいリースリングがあったのかと驚き
温暖なはずのカリフォルニアで冷涼系のリースリングという意外な組み合わせ。桃などのフルーティーさがはっきりとあり、リースリングにしてはコクがある方。ジューシーで酸味はもちろん強く、やや甘口ながらもすいすいと飲めてしまう。
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