① 歴史・背景(創業・ワイナリーの歩み)
『シェイラ・ベン・シェイラ・ア・リスボア』を手掛けるカーサ・サントス・リマ(Casa Santos Lima)は、ポルトガルのリスボア地方を代表するワイン生産者のひとつです。
本商品は、リスボア産のブドウから造られる白ワインで、ヴィタル、モスカテル、アリント、フェルナン・ピレスをブレンドしています。
醸造にはステンレスタンクが使われ、樽の風味を加えるよりも、果実の香りとフレッシュさを生かしたスタイルです。アルコール度数は9.5%で、一般的な白ワインと比べても軽快な仕上がりになっています。
② ブランド・思想・位置づけ
「Cheira Bem, Cheira a Lisboa」は、直訳すると「いい香り、リスボンの香り」といった意味を持つ名前です。リスボンを題材にした同名の楽曲としても知られ、商品自体もリスボンの街をイメージしたシリーズとして展開されています。ラベルには街角の花売りを思わせるイラストが描かれ、リスボンらしい文化を感じさせるデザインです。
産地は「Vinho Regional Lisboa(ヴィーニョ・レジオナル・リスボア)」。伝統的なポルトガル品種を複数組み合わせながら、難しい知識がなくても楽しみやすい軽快なスタイルにまとめられています。
③ 酒質・味わい・特徴
『シェイラ・ベン・シェイラ・ア・リスボア ブランコ』は、フルーティーな香りとフレッシュな酸を特徴とする辛口白ワインです。販売店ではトロピカルフルーツや柑橘系のアロマを持つ、軽やかで爽やかなタイプとして紹介されています。
個性を支えているのが4種類のポルトガル系品種です。ヴィタル、モスカテル、アリント、フェルナン・ピレスを組み合わせ、華やかな香りと爽快な酸を両立しています。アルコール度数は9.5%と低めで、ボディも軽快。樽熟成によるバニラやトーストのような重厚感より、果実そのもののフレッシュさを楽しむタイプです。
濃厚なシャルドネなどとは方向性が異なり、「香りは華やか、飲み口はすっきり」という分かりやすさがあります。しっかり冷やして楽しみたい白ワインです。
④ 評価・支持される理由
ワイン評価サービスのVivinoでは、同銘柄は3.7点前後の評価を得ています。ユーザー評価を絶対的な品質指標にはできませんが、手頃なリスボア産白ワインとして一定数のレビューが集まっている銘柄です。
料理は魚やシーフード、軽めのパスタとの組み合わせが紹介されています。豚肉料理とも合わせられるため、軽快な白ワインながらペアリングの幅は比較的広めです。
アルコール度数9.5%の軽やかさも特徴なので、重たい白ワインより爽やかなタイプを好む人に向いています。ポルトガル固有・伝統品種を複数使っているため、シャルドネやソーヴィニヨン・ブランとは違った白ワインを試したい人にも面白い選択肢でしょう。
⑤ 総括
『カーサ・サントス・リマ シェイラ・ベン・シェイラ・ア・リスボア』は、リスボンの街を思わせる華やかなラベルと、軽快な飲み口を楽しめるポルトガル産白ワインです。
ヴィタル、モスカテル、アリント、フェルナン・ピレスの4品種から生まれるフルーティーな香りと爽やかな酸、9.5%という低めのアルコール度数が特徴。魚介料理と一緒に気軽に楽しみたい、フレッシュな辛口白ワインです。
出典:KALDI公式サイト

レビュー
1
フルーティーな柑橘
さっぱりとしたレモンを感じさせる柑橘が強い。
アルコール度数9.5%とワインとしては低めだが、お酒はお酒。
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