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【教本到着編】ワインエキスパート2026の教本が届いた|厚さに圧倒された受験初日の本音 

鈴木編集長

ワインエキスパートの申し込みを終え、教本が届くのを楽しみに待っていました。

しかし、実際に届いた瞬間の第一声は「何、この箱?」でした。申し込みから約1週間が経ち、教本が届くことを半分忘れかけていたこともあり、予想外の荷物に少し戸惑ったのを覚えています。

箱を開けると現れたのは、想像していた参考書ではなく、昔のタウンページを思わせる分厚い教科書でした。「本当に全部試験範囲なの?」と圧倒され、最初から読み進める計画は、その日のうちに見直すことになります。

この記事では、ワインエキスパート2026の教本が届いた日の様子や第一印象、実際の内容、そして教本を見て私が立てた勉強方針を、受験生のリアルな体験談として紹介します。

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▼本記事の要約
  • ワインエキスパートの教本は、申し込み・支払いから約1週間で届いた
  • 教本はA4サイズ・806ページ・約1,700gあり、想像以上の厚さと重さに圧倒された
  • 中身は参考書ではなく、文章中心の「教科書」に近い構成だった
  • 最初から読み進めようとしたものの、途中で現実的ではないと感じて勉強方法を見直した
  • 私はヴィノテラスを優先し、教本は辞書として活用する方針に決めた
  • 教本を実際に手にしたことで、自分に合った勉強計画を立てるきっかけになった

ワインエキスパート試験の教本が届いた日

ワインエキスパート2026の申し込みと支払いを終えてから約1週間後、ついに教本が届きました。

楽しみに待っていたはずなのに、届いた瞬間の第一声は「え?何この箱?」です。

思わぬ勘違いから始まった教本との初対面と、箱を開けるまでのリアルな出来事を紹介します。

届くまで約1週間だった

私は2026年6月23日にワインエキスパート試験へ申し込み、その日のうちに受験料の支払いも済ませました。教本は「約1週間で発送」と案内されていたものの、毎日届くか気にしていたのは最初の数日だけです。

数日経つと仕事や勉強で頭がいっぱいになり、教本のことは少しずつ意識から離れていきました。「まだかな」と待っていた気持ちも薄れ、半分忘れかけていた頃に荷物が到着しました。

届くまでが長かったわけではありません。それでも、楽しみにしていた気持ちが落ち着いた頃に届いたからこそ、予想外の出来事として印象に残っています。

開けるまで教本だと気付かなかった

宅配便で届いた箱を見た瞬間、最初に思ったのは「何か注文したかな?」でした。

ワインエキスパートの申し込みから約1週間が過ぎていたこともあり、教本が届くタイミングをすっかり忘れていたのです。送り状を見てもすぐには気付かず、とりあえず箱を開けてみることにしました。

中から現れたのは、見慣れた『J.S.A.』の教本です。その瞬間、「そうだ、教本だった」と思い出しました

楽しみに待っていたはずなのに、最初は教本だと気付かなかったという少し間の抜けたスタートでした。このあと箱から取り出した教本を見て、今度は別の意味で驚くことになります。

想像していた教本とは違った

箱から取り出した教本を見て、最初に感じたのは「思っていたものと全然違う」ということでした。

資格試験によくある、重要ポイントが整理された参考書を想像していましたが、実際は学校で使う教科書に近い構成です。

厚さや重さだけでなく、中身の作りにも驚かされました。

厚さは昔のタウンページみたいだった

教本を手に取った瞬間、「昔のタウンページみたいだ」と思いました。

サイズはA4、厚さは約33mm、ページ数は806ページあります。重さは約1,700gあり、片手で持つと「ズシッ」とした感覚が伝わってきました。

(▲左上:重さ約1,700g 左下:厚さ33mm 右:縦約30cm弱のA4サイズ)

「これ、本当に全部試験範囲なの?」

そんな言葉が思わず頭に浮かびます。資格試験の教材としてここまで分厚い本を手にしたのは初めてだったため、開く前から少し圧倒されました。

まだ1ページも読んでいないのに、教本の存在感だけで「簡単な試験ではなさそうだ」と実感したのを覚えています。

中身はひたすら文章だった

ページを開いてみると、さらに驚きました。

重要な部分に赤線が引かれているわけでもなく、要点だけが箇条書きで整理されているわけでもありません。
見出しやタイトルが赤紫色でデザインされている以外は、文章が中心の教科書そのものです。

(▲見出しに太字・色が使われる程度で、シンプルで落ち着いた印象)

私は「試験に出そうなポイントがまとまった参考書」のような内容を想像していました。

しかし実際の教本は、ワインや酒類について体系的に学ぶための教科書という印象でした。表や地図も掲載されていますが、全体としては文章を読み進めながら理解を深める構成です。

この時点で、「最初から最後まで通読するのは現実的ではないかもしれない」と感じ始めました。

地図は赤紫ベースで統一されていた

教本をパラパラとめくっていると、各国のワイン産地を紹介する地図が目に入りました。

地図は赤紫色をベースに濃淡でエリア分けされており、全体のデザインには統一感があります。
教科書らしい落ち着いた印象で、見た目はとても見やすいと感じました。

(▲赤紫ベースの濃淡で地図が表されている)

ただ、地図の数は想像していたほど多くありません。ワインエキスパート試験では産地を地図で覚えることが重要というイメージがあったため、「もっと地図中心の教材なのかな」と思っていました。

しかし実際は文章が中心で、地図は必要な場面で掲載されている程度です。

この時点では「地図だけで勉強するのは難しそうだな」というのが率直な感想でした。

あとから実際に勉強を進める中で、私は地図を別にまとめたり色分けしたりして覚える方法を取り入れることになりますが、その話は別の記事で詳しく紹介したいと思います。

ワインエキスパート教本で最初に開いたページはここだった

教本をひと通り眺めたあと、「さて、どこから読もう」と考えました。

最初は王道どおり1ページ目から読み進めるつもりでしたが、教本の厚さを前にすると、その考えはすぐに変わります。

最初に開いたページと、そのときに感じた率直な気持ちを振り返ります。

まずはワイン概論

教本を開いて最初に読んだのは、もちろん冒頭の「ワイン概論」です。

(▲教本の冒頭『ワイン概論』のページ)

「よし、最初から順番に読もう。」

そう思って読み始めたものの、数ページ進んだところで手が止まりました。ふと閉じた教本の厚さを見ると、まだほんの数ミリしか進んでいません。

「……これ、終わるわけない。」

思わずそう感じました。

806ページという数字は知っていましたが、実際にページをめくってみると、その多さを改めて実感します。

「このペースで最初から最後まで読んでいたら、試験日までに読み終えられるのだろうか。」

そんな不安が頭をよぎり、「教本を最初から通読する」という作戦は、この時点で現実的ではないと感じ始めました。

次にフランスを探した

次に気になったのは、「一番ボリュームがあるフランスはどこだろう」ということでした。

教本の横を見ると、章ごとに色付きのインデックスが並んでいます。その中でもひときわ幅が広く、ページ数が多そうな場所を見つけました。

(▲ひときわ幅のあるインデックスが目につきました)

「たぶん、ここがフランスかな。」

そう思って開いてみると、予想どおりフランスのページです。思わず「当たりだ」と一人で納得してしまいました。

(▲予想通り『フランス』のページでした)

その後は各国をパラパラとめくりながら、どんな構成なのかをざっと確認しました。

産地や品種の情報量を見て、「これは一気に覚えるものではなく、少しずつ積み上げていく試験なんだな」と感じたことを今でもよく覚えています。

この教本をどう使うか考えた

教本をひと通り眺めた結果、私は勉強方法を見直すことにしました。

806ページを最初から最後まで読み切るのは、限られた勉強時間では現実的ではないと感じたからです。

そこで、「全部読む」のではなく、自分に合った使い方を考えることにしました。

私はヴィノテラスを優先することにした

教本が届いた時点で、私はすでに『ヴィノテラス』の教材を使って勉強を進めていました。

重要箇所が赤字で書かれており、独学の入り口として自分に合っていると感じていたからです。

教本を実際に見たあとも、その考えは変わりませんでした。むしろ、「まずはヴィノテラスで全体の流れをつかみ、そのあと教本で知識を補う方が効率的だろう」と感じました。

もし最初から806ページの教本だけで勉強を始めていたら、途中で心が折れていたかもしれません。

私にとっては、まず理解しやすい教材から始めたことが正解だったと思います。

(▲教本とヴィノテラスのテキスト比較)

教本は辞書として使うことにした

最終的に、教本は「最初から読む本」ではなく、「調べるための辞書」として使うことに決めました。

ヴィノテラスや問題集でわからなかった部分があれば教本を開き、詳しい説明を確認する。
勉強が一通り進んだあとに読み返せば、新しい発見もあるだろう。そんな使い方をイメージしました。

もちろん、この方法が正解というわけではありません。
勉強スタイルは人それぞれです。

ただ、仕事や家事、子育てと両立しながら限られた時間で勉強する私にとっては、「全部読まなければ」と考えるより、「必要なときに使う教本」と割り切った方が、気持ちもずっと楽になりました。

まとめ

ワインエキスパート2026の教本は、私が想像していた「試験対策用の参考書」ではなく、ワインを体系的に学ぶための教科書でした。

A4サイズ・806ページ・約1,700gという存在感に圧倒され、「最初から最後まで読む」という当初の考えは、この日を境に見直すことになります。

鈴木編集長

その結果、私はヴィノテラスで全体像を学びながら、教本は必要なときに調べる辞書として活用する方針を選びました。
勉強方法に正解はありませんが、自分の生活や学習スタイルに合った使い方を見つけることが、長い受験勉強を続けるうえで大切だと感じています。

ワインエキスパート試験に向けた学習は、これからも試行錯誤を重ねながら、自分に合った方法を見つけていくつもりです。

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