① 歴史・背景(創業・蔵元・ブランドの歩み)
『カ・ディ・ライオ(Ca’ di Rajo)』は、イタリア・ヴェネト州サン・ポーロ・ディ・ピアーヴェにあるワイナリーです。
ブドウ栽培の歴史は1931年にチェケット家が始め、現在は3代目となるシモーネ、アレッシオ、ファビオの3兄弟が運営しています。現在のワイナリーは2005年に設立され、伝統を受け継ぎながら最新設備を導入したワイン造りを行っています。
『ビアンコ ブリュット』は、ヴェネト州のブドウを使用した辛口スパークリングワインです。品質管理を徹底しながら、土地の個性を生かしたフレッシュなスタイルを追求していることが特徴です。
② ブランド・思想・位置づけ
「Ca’ di Rajo」は、この地域の歴史や文化を大切にする姿勢をブランドの核としています。特に、19世紀末に考案された伝統的な棚仕立て「ベルッセラ(Bellussera)」を約20haにわたって維持している数少ない生産者として知られています。伝統的な栽培方法を守りながら、現代的な醸造技術を組み合わせることで、高品質なワインを世界へ届けています。
『ビアンコ ブリュット』は、日常の食卓でも楽しみやすいスパークリングでありながら、ヴェネトらしい爽やかさと上品さを備えた1本として位置付けられています。
③ 酒質・味わい・特徴
『カ・ディ・ライオ ビアンコ ブリュット』は、青リンゴや洋梨、白い花、柑橘を思わせるフレッシュなアロマが特徴です。泡立ちはきめ細かく、口当たりは軽快で、果実味と酸味のバランスが良くまとまっています。
甘さは控えめな辛口で、後味はすっきりとしています。強いコクや厚みを前面に出すタイプではなく、爽快感を重視したスタイルのため、食前酒としても食中酒としても取り入れやすいスパークリングワインです。
④ 評価・支持される理由
『ビアンコ ブリュット』は、クセが少なく飲みやすい味わいから、スパークリングワイン初心者にも選ばれています。価格と品質のバランスが良く、普段使いからホームパーティーまで幅広いシーンで活躍する1本です。
料理は魚介のカルパッチョ、生ハム、軽めの前菜、フレッシュチーズなどと好相性です。爽やかな酸味と泡立ちが料理の風味を引き立てるため、乾杯用としてはもちろん、食事を通して楽しみやすいスパークリングワインといえるでしょう。
⑤ 総括
『カ・ディ・ライオ ビアンコ ブリュット』は、ヴェネト州の伝統と現代技術を融合させた、爽やかで親しみやすい辛口スパークリングワインです。
フレッシュな果実味ときめ細かな泡立ちが魅力で、日常の食卓から特別な乾杯まで幅広く楽しめる1本といえます。

レビュー
1
クセのないスパークリング
香り控えめでシャープな印象のスパークリングワイン。
軽い口当たり。
辛口というほど辛口でもなく、酸味はさっぱり程度。
苦みなし。
編集長的にやっぱり甘みがもう少しあると満点!
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